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災害対策本部の活動

さまざまなインシデントや危機に対応するための方法を書いていきます。

いくら防災情報が進化しても、われわれの気持ちとリテラシーがなければ「馬の耳に念仏」

防災情報が、技術の発展とともにどんどん進化しています。

 

たとえば「この雨はやむのかな〜?降り続けるのかな〜?」なんて悩みからは、われわれはもう解放されています。雨雲レーダー情報を見れば一目瞭然です。

 

特にヤフー地図の雨雲情報は見やすいのでよく使っています。

promo.map.yahoo.co.jp

下にご紹介する日経の記事が、さいきんのさまざまな防災情報の進化についてまとめてくれました。

台風に関しては昨年、気象庁による進路予測の精度が上がった。70%の確率で進む予報円の半径が、従来より2~4割小さくなった。また17年度中には台風の最大風速と中心気圧の予測が、現在の3日先までから5日先までに改善。同庁は「自治体が従来より早い段階で、避難情報などを出せるようになる」と期待する。

www.nikkei.com

ただし、記事末尾で群馬大・片田敏孝教授もおっしゃっているように「情報の意味を正確に理解し、自ら判断して動く主体性が必要」です。

 

これは企業の災害対策本部の運営においても、個人の防災においても同じなのですが、気持ちの中で「このままでだいじょうぶか?」という警戒心というか次に備える心がない人には、いくら防災情報を与えたところで「馬の耳に念仏」です。

 

次に備えること、つまり「いまだいじょうぶだから安全」ではなく、少しでも異常の兆候があるなら「次はどうなる?次に何をする?」と常に自問自答するこころが一番重要だと思うのです。

 

備えよ常に!